子供や赤ちゃんが軽いやけどしてしまったとき跡を残さない方法

沸騰しているやかん やけど
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「子どもがやけどしちゃった!跡が残ったらどうしよう…。」

やけどをしてすぐの痛みなどの症状はもちろん気になりますが、症状が治まってもその後のことも頭を悩ませてしまいますよね。

洋服などで見えにくい場所ならともかく、薄着になる夏場などに見えやすい個所なら、子供が成長したときにコンプレックスになるかも知れません。

子供が軽いやけどをしてしまったとき、どのような対処法を取れば、出来る限り跡を残さずに済むのでしょうか?

調剤薬局事務管理士の管理人が「赤ちゃんや子供が軽いやけどをした時に出来る限り跡を残りにくくする方法」について解説します。

赤ちゃんや子供が軽いやけどをしたとき、セルフケアの参考になれば幸いです。

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【やけどに気づいたら】まずはすぐにしっかり冷やすこと!

水が出ているシャワーヘッド

「軽いやけど」「水ぶくれができるような大きなやけど」どちらの場合も、跡を残さないためには応急処置の素早さが肝心!

どんなやけどであろうと、とにかくすぐにしっかり冷やすことが跡を残さないためのコツです。

  • 流水で5分以上しっかりと冷やす
  • 保冷材の場合はタオルなどを巻いて

やけどを冷やすときは過度な冷たさでの刺激を避けるために「流水で5分以上」または「タオルを巻いた保冷材」などでしっかり冷やしてあげてください。

赤ちゃんや子どもの皮膚は、大人と比べると薄くてやわらかく繊細です。

ちょっと爪が当たったつもりでも、傷ができてしまったりしますよね?

子供の肌はそれだけダメージを受けやすいので、すぐに冷やさないとやけどがどんどん深く進んでいってしまいます。

素早くしっかり冷やしてあげれば、水ぶくれなどが出来る前の段階で、食い止めることが出来る場合もありますよ。

水ぶくれが出来てしまったやけどは化膿しやすいので、出来れば食い止めてあげたいですよね。

まずやけどをしてしまったときは一番に冷やして、絶対に水ぶくれにならないようにしましょう。

子供や赤ちゃんがやけど!セルフケア可能な軽いやけどの症状とは

赤ちゃんや子供が軽いやけどをしてしまったとき、まずは慌てずに冷やしてあげながら「やけどをした箇所の状態を確認」しましょう。

  • 皮膚が赤くなり、ヒリヒリとした程度の痛み

軽いやけどの場合、やけどした箇所の皮膚が赤くなり、ヒリヒリとした痛みが出ます。

この程度のやけどなら、セルフケアでも可能です。

  • 水ぶくれ
  • 皮膚がジュクジュク
  • 皮が大きくめくれている

しかし、水ぶくれができたり、皮膚がジュクジュクしたりしたときは大きなやけどです。

上記のような場合は、出来る限り早めに必ず病院へ行くようにしましょう。

*子供や赤ちゃんがやけどしたら何科に受診すればいい?

*【子供の火傷の種類】水ぶくれが出来ちゃった!やぶかず潰さず急いで病院へ

水ぶくれや皮膚がジュクジュクするようなやけどは、皮膚のバリア機能がかなり落ちてしまっています。

バリア機能が落ちた皮膚は、ばい菌が付きやすくちょっとのことで化膿しがち。

化膿してしまうとさらに治りが遅くなり、跡も残りやすくなります。

ただ赤くなっただけではない「大きなやけど」の場合は、早い段階で医療機関に適切な治療してもらいましょう。

【軽いやけど】出来る限り跡を残さない自宅で可能なセルフケアのコツ

チェックリスト

皮膚が少し赤くなり、ヒリヒリする程度のやけどなら「自宅でのセルフケアも可能」です。

出来る限り跡を残さないように「自宅で可能なセルフケアのコツ」を4つ紹介します。

赤ちゃんや子供に出来る限りやけど跡を残さないよう、上手にセルフケアをしてあげてくださいね。

湿潤療法

水を張った状態

「湿潤療法」という治療方法をご存知でしょうか?

以前は消毒して抗菌作用のある軟膏などを使って治療をしていましたが、浅いやけどの場合こういう治療はあまり行われなくなりました。

最近は軽いやけど治療の場合「湿潤療法」という方法で治療をすることが多く、簡単に言うと「やけど部分にワセリンを塗って保護、ラップのようなフィルムを貼って乾燥を防ぐ」という感じです。

この治療法で有名な市販薬は「キズパワーパッド」

今までの治療法と違って傷が治りやすく、やけどだけでなく様々なケガにも利用されていますよ。

自宅で湿潤療法をする場合は、市販薬の「キズパワーパッド」などを利用して行うのが一番お手軽で衛生的です。

ここで一つ注意点!

*ラップ療法(湿潤療法)の効果と危険性!擦り傷や切り傷・火傷へのやり方解説

*子供のやけどにアロエや味噌は禁物!家庭での応急処置と病院受診の目安とは?

自宅でのセルフケアで注意してほしいのが、間違った方法でやってしまうこと。

衛生面や手順を間違えると、化膿などを起こしてしまい、さらに重症化してしまう恐れがあります。

「市販薬を使用しない湿潤療法」や「おばあちゃんの知恵」的なやけどへの対処法は、曖昧な部分や噂程度のものも多く失敗しがち。

自宅で軽いやけどのセルフケアを行う場合は、出来る限り市販薬を使用するのが安全です。

絶対に触ったりこすったりしないこと!

目に異物が入って目をふさぐ女の子

子供はどうしてもあちこち触った手で傷口を触ります。

これではせっかく治りかけの傷口でもばい菌が入ってしまい、治るまで長引いてしまって跡が残る原因に。

合わせて「かさぶたを取ってしまう行為」もこれに当たります。

子供がやけどしてしまったら、やけどした部分を触ったりこすったりしない様に

  • 長袖・長ズボンで傷口を隠す
  • こまめに手洗いをするよう促す
  • 一~二週間ほどは汗をかくような遊びを控える(痒みを抑えるため)
  • お風呂の時はラップや袋を巻いてあげてこすらないようにしてあげる

子供がやけどしてしまったときは「汚い手で触るとばい菌が入って大変なことになっちゃうよぉ~!」としっかりと教えてあげることが、やけどの跡を残さないようにするコツです。

日焼けをしないように注意すること!

夏の暑い日差し

やけどをしてしまった皮膚は治ったように見えても「実はとってもデリケートな状態」です。

やけどが治ってすぐの皮膚が日焼けをしてしまうと、デリケートな状態の皮膚を紫外線から守ろうとメラニン色素が集結!

その結果、色素沈着を起こしてしまい「黒っぽいよく見るやけど跡」が残ってしまいます。

遊びたい盛りの子供に日焼けさせないようにするのは難しいのですが、長袖や上着・リストバンドなど、衣服で工夫してあげるといいですよ。

出来れば1ヵ月以上は日焼けをしないよう心掛けると、やけどの跡が残りにくくなります。

しっかりと保護してあげてくださいね。

ビタミンCをたくさん摂取する

オレンジとマーガレット

ビタミンCは「皮膚の再生に欠かせない栄養素」です。

やけどした個所が一日でも早くキレイに治るよう、ビタミンCが豊富な食材をどんどん取り入れましょう。

またビタミンCには美白効果もあるので、色素沈着にも効果的とされています。

毎日の食事やおやつに積極的に野菜や果物を取り入れて、子供達のやけど跡予防&お母さんの美白をしましょう(笑)

子供や赤ちゃんが軽いやけどしてしまったとき跡を残さない方法~まとめ~

もし子供や赤ちゃんがやけどをしてしまったときは「とにかく流水で5分以上冷やす!」これが一番肝心です。

症状の悪化を防ぐのはもちろん、傷跡が残りにくくするポイントですよ。

我が家は女の子三人姉妹なので傷跡が残らぬよう、ケガ・やけどをしたときの処置は素早く行うように心掛けています。

将来子供の傷跡を見て「あの時ちゃんとしてあげればよかったなぁ・・・」と後悔することがないように、しっかりとケアしてあげてくださいね。

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