【赤ちゃんの夜泣き対策】保育士がすすめるタイプ別夜泣き対策4選

泣いている赤ちゃん 夜泣き
スポンサーリンク

赤ちゃんが生まれて幸せを感じる一方で、頭を悩ませるのが毎晩続く夜泣き・・・。

一日の家事と育児を何とか終わらせ、やっと眠れると思ってベッドに入ったかと思うと、「フェッ、フェッ・・・」と始まって、なかなか熟睡できないまま朝を迎えてしまい、お母さんはもうヘトヘトですよね。

  • いつまでこんな生活が続くの?
  • 朝までぐっすり寝てみたい!!
  • なんかいい夜泣き対策ないの?

終わりなき夜泣きとの闘い・・・私も三人の娘を育てているので、その気持ち痛いほど分かります。

そこで「なにか良い夜泣き対策はないか?」と、保育のプロである保育士の友人にインタビュー。

個人懇談などで夜泣きの相談を受けた子供さんの「特徴」や「改善方法」を教えてもらいました。

0歳児クラスの担任をされていた方なので、リアルなお話がたくさん!

あなたの赤ちゃんの「夜泣き対策」の参考になれば嬉しいです。

スポンサーリンク

保育士が教える夜泣きのタイプとタイプ別夜泣き対策4選【実際にあった夜泣き相談】

ママのメモ帳

保育士の友人曰く「赤ちゃんの中にも夜泣きの多い子・少ない子といろいろなタイプがある」とのこと。

そして、赤ちゃんの夜泣きには

  1. 育てている生活環境
  2. 毎日の生活習慣
  3. 泣いたときのお母さんの対応

この3点が「赤ちゃんの夜泣きの頻度」に大きく関係していることが多いそうです。

現役保育士として働く友人に、たくさんのお母さんたちから相談を受けた「相談内容」や「アドバイスした改善方法」をインタビューしてきました。

インタビュー内容を「夜泣きのタイプ」と「タイプ別対処法」に分けて紹介しますね。

*ここからは友人保育士からのお話になります。

1.昼夜逆転タイプ

「夜泣きが激しくて困っている」と相談を受ける子供さんは、意外にも保育園では「ぐっすりとよく眠り、あまり手がかからない」という特徴があります。

そういった子供さんの家庭環境の話を聞いてみると

  • 夜遅くまでテレビを見させている
  • 夕食・お風呂が終わった後にお買い物に行く
  • 両親の友達が夜遅くまで遊びに来ている

このような「昼夜逆転しやすい生活」をしているケースがとても多いです。

こういった家庭環境にある子供さんは、生活のリズムが昼夜逆転してしまっている可能性が高いですね。

保育園での対応としては

  1. 日中の活動を増やす
  2. 昼間の睡眠コントロール

上記2点を意識しています。

昼夜逆転タイプの夜泣き~保育士がアドバイスした家庭での対策~

  1. 夜の睡眠時間を安定させる
  2. 早起き(いつまでも寝かさず起こす)

保育園では手がかからないのに、自宅では夜泣きが酷いとご相談をされるご家庭には「夜の睡眠時間の安定と早起き(起こす)」この2点を習慣つけるよう、アドバイス・お願いしていました。

夜泣きの多い子供さんに限って「朝いつまでも寝ている」という相談も、合わせて多かったからです。

この2つのポイントを改善するだけで「かなり成果があった」と、たくさんのお母さん方から感謝の声をいただくことができました。

昼夜逆転タイプの子供さんは「早起きをして朝日を浴びる」と、体内時計が整って夜泣きが改善されるケースがほとんどです。

2.興奮させ過ぎタイプ

赤ちゃんが泣く

人は睡眠中に「昼間の記憶を整理」したり「疲れを取ったり」して、身体を休めています。

しかし、睡眠中に興奮した記憶が再現されると、脳がリラックスすることができません。

怖い夢や激しい夢を見て、夜泣きを誘発してしまうのです。

  1. 寝る直前まで同室で家族がゲームをしている
  2. 家庭で両親が大きな音で音楽を流している
  3. 就寝前に兄弟が騒いで遊んでいる

家庭環境に上記3点のような特徴がある子供さんは「急に思い出したように大声で泣く」夜泣きが非常に多かったです。

保育園での対応は

  1. 興奮を取り除く
  2. 気持ちを落ち着かせてから入眠できる環境づくり

上記2点を意識しています。

興奮させ過ぎタイプ~保育士がアドバイスした家庭での対策~

  1. 就寝前のTVや音楽、チカチカした光をやめる
  2. 静かな音楽や子守歌・絵本で落ち着いた入眠
  3. 昼間に興奮させすぎない

「急に思い出したように大声で泣く」ような夜泣きをするお子さんでご相談を受けたご家庭では、昼間を穏やかに過ごすことは勿論ですが、寝る前に興奮するようなTVや音楽チカチカした光を流すのもやめてもらうようにお願いしました。

静かな音楽や子守歌・絵本など「落ち着いた気持ちで眠りにつけるような習慣づけ」を心掛けて頂くことで、夜泣きが改善されていったと報告がありました。

興奮させ過ぎタイプの子供さんは「昼間に疲れすぎたり、入眠前に過度に興奮させたりしない」ことで、夜泣きが軽減されます。

3.不安で泣いちゃうタイプ

姉と並ぶ赤ちゃん

夜中にふと目が覚めたとき真っ暗な状態だと、赤ちゃんも幼児もびっくりして夜泣きしてしまいます。

豆球で薄暗い状態にして、パパ・ママの気配が感じられるようにすることで夜泣きが減るケースが多く見られました。

保育園での対応は

  1. 「大丈夫だよ」など落ち着いた声で安心させる声掛けを心掛ける
  2. 抱きしめる、子供の手を握るなど安心感を与えてあげる

上記2点を意識しています。

不安で泣いちゃうタイプの子供さんは、寝かしつけや生活環境に問題が見られない子供さんや、月齢の低い赤ちゃんによくあるケースです。

不安で泣いちゃうタイプ~保育士がアドバイスした家庭での対策~

  1. 寝室に豆球をつけてあげる
  2. 手を握ってあげる
  3. お気に入りのぬいぐるみやタオルなどを持たせてあげる

家庭環境に問題が見られないのに「毎日夜泣きをする」というご相談を受けたご家庭には、普段から「人見知り・少し怖がり」などの様子がうかがえる子供さんが多かったです。

子供さんの不安を少しでも軽減できるよう、部屋の豆球をつけてあげる手を握ってあげるお気に入りのものを持たせてあげるなど「安心感を与える工夫」をするよう、アドバイス・お願いをしました。

お子さんと手を握り、一緒のお布団で眠ってあげるだけでも、この「不安で泣いちゃうタイプ」の夜泣きは収まることがほとんどです。

子供さんが寝たあとに起きたい気持ちは分かりますが、そこは我が子のためとグッと抑え「親も一緒に入眠する」習慣づけをすることも、このタイプの夜泣き対策には有効な手段ですよ。

家事や育児・仕事・・・と親は毎日忙しいのですが、不安で泣いてしまうお子さんには、出来る限り安心感を与えられるよう、不安な気持ちを取り除けるような工夫をしてあげることが大切です。

4.抱き癖タイプ

赤ちゃんとお母さん

赤ちゃんが泣いてしまったときに「抱っこしてあげる」という行為は、大きな安心感を与え、とても良い行動です。

しかし「泣けば寝るまで抱く」という行為を続けていると「抱かないと寝ない子」になってしまいます。

  • 泣けば寝るまで抱く=泣いたら寝るまで抱いてもらえる

この行動をお母さんが繰り返すと「泣いたら抱いてもらえる」ということを、赤ちゃんが覚えるんです。

そのため、入眠中に少しびっくりするだけでも「安心を得るために抱いてもらえるまで大泣きする癖」がついてしまいますよ。

これがいつまでも泣いている「抱き癖のついたタイプ」に多い夜泣きです。

ずっと抱いてあげる時間のある、一人目の子供さんによく見受けられるケースですね。

保育園での対応は

  1. 抱く行為と寝る行為は別のものとする
  2. 胸をトントンしてあげる
  3. 静かに子守歌を歌ってあげる
  4. 絵本を読んであげる

「抱く」という行為と「寝る」という行為を別のものとし、まずはお布団に寝かせてから「抱っこという行為以外で入眠できる習慣づけ」を意識しています。

抱き癖タイプ~保育士がアドバイスした家庭での対策~

  1. 抱き続けることをやめる
  2. 5分程度で一度お布団に戻す

1人目のお子さんに多く見られる「抱き癖タイプ」の夜泣きでご相談を受けたご家庭では、5分程度抱っこしたら一度お布団へ戻し、ずっと抱き続けることをやめてもらうようにお願いしました。

そして抱っこ以外の「安心感を得られる入眠方法」を、いくつかアドバイスさせていただきました。

  1. 添い寝
  2. 絵本の読み聞かせ
  3. 歌を歌う
  4. 胸をトントンする
  5. 簡単な手遊び

例えば「添い寝」や「絵本の読み聞かせ」「歌を歌う」などを、寝る行為と抱く行為の結びつけを弱め、抱く以外で入眠することができるような習慣づけですね。

抱くという行為は「赤ちゃんが一番安心できる素敵な行為」です。

とはいえ、抱く行為と寝る行為を結びつけてしまうと「厄介な夜泣きの原因」になります。

小さなうちから「抱っこ以外の入眠方法」を習慣づけてあげることで、夜泣きが軽減されていきますよ。

赤ちゃんの夜泣きは生活環境と大いに関係がある

たくさんの時計

現役保育士から聞く話はとっても参考になりますね。

でも正直「あぁ~、ちょっと耳が痛い話だわぁ~」と感じたお母さんたちも多いはずです(笑)

三人娘の夜泣きをほぼ終えた私が、今回のインタビューで特に感じたのは「夜泣きは生活環境と大いに関係がある」ということ。

友人の保育士の話にもありましたが、私自身も体験してきた今は、はっきりと感じています。

私の場合は長女・次女ともに夜泣きが強烈で、産後2~3年はしっかり寝た記憶がないほどでした。

しかし末っ子の三女にはお姉ちゃんが二人がいます。

泣けばもちろん抱きますが、ずっと抱くことが出来ませんでした。

すると「寝ること」と「抱っこ」が全く結びつかなかったようで、お布団に置くと勝手に寝てしまう「夜泣きをほとんどしない子」になりましたよ。

三女には、夜泣きで悩まされた記憶がほとんどありません。

今では眠たくなったら自分から寝室に行くほど、入眠には手のかからない子に育っています。

【赤ちゃんの夜泣き対策】~まとめ~

私の場合、産後に一番辛かったのが「夜泣きで熟睡させてもらえないこと」でした。

よく眠れないで朝を迎えた日は、泣きたい気分になったものです。

だけど振り返ってみると、あの頃の女性の身体って小刻みな睡眠でも大丈夫になっているのか、睡眠不足で倒れたりすることもなく元気でしたし、赤ちゃんの夜泣きに気づかなかったと言うこともなく、しっかりとお世話することができていました。

「母は強し」とはよく言ったものだなーと思います。

終わればあっという間の夜泣きですが、真っ最中のお母さんはかなり辛いはず。

子供の夜泣きのタイプを知ることで、少しでも夜泣き改善に繋がれば嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました