育児のイライラは子供に影響あり!ママがイライラする本当の理由を知ろう

頭の中がイライラでいっぱいのお母さん ストレス
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「もう、なにもかも嫌!全部ほったらかして逃げてしまいたい!」

子供が生まれてからというもの、上手くいかない育児や夜泣きに疲れて果て、ふと部屋を見ると溜まった家事が山積み。

そんな状況知らんぷりでスマホをいじるクソ旦那・・・(笑)

そのイライラは「生まれてきたときの感動もかすんでしまうほど」の、大きなストレスですよね。

でも大丈夫、これは決してあなただけの感情ではありません。

育児のイライラは「誰もが通るいばらの道」なのです。

とはいえ、この「ぶつけどころのない育児のイライラ」を、子供へ向けてしまうと「心の成長に影響」が出てしまいますよ。

お母さんがイライラしながら育児をすることによる「子供の自己肯定感の欠如について」「育児でイライラしてしまう本当の理由」を、自分の体験談を交えて調剤薬局事務管理士の私がお話しします。

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育児のイライラは子供にどんな影響が出てしまうのか?

考える子供

「子育ては一生懸命手を抜かずに頑張るんだ!うん、そうしなきゃ!!」そんな努力は本当に素晴らしいです。

でも実際は、どんなお母さんも「理想と現実のギャップ」に悩み、イライラしています。

そんなイライラを無理に抑え込んで頑張った「努力の結晶」ともいえる育児の結果、一体どのようなことが生まれると思いますか?

実はお母さんがイライラしながら育児をしていると、大人が思っているよりずっと「子供の心への影響」が大きく、様々な弊害が出てしまいます。

自己肯定感の欠如

大泣きしている女の子

なんでこんな簡単なこともできないの?何回も言ってるでしょ!

子供のできないことに一つ一つイライラしすぎて、毎日ガミガミ怒っていませんか?

言葉が通じ、ある程度のことができるようになった3歳ぐらいからは、さらに腹が立ちますよね。

しかし子供をガミガミ怒り過ぎると、心が穏やかに育つために必要な「自己肯定感」が、うまく成長しなくなります。

自己肯定感とは

自己肯定感を簡単にまとめると、以下3点のような感情です。

  1. 自分は生きている価値がある
  2. 誰かに必要とされている
  3. ありのままの自分でいい

「自分の存在をしっかりと肯定する感情」のことを言います。

自分のいいところも悪いところもしっかりと受け止めたうえで、自分を肯定的にみる力のことです。

子供が自分を肯定的に捉えられるようになるには

子供が自分を肯定的に捉えられるようになるには

  1. 自分に自信を持って前向きな心で物事に取り組む
  2. 心に余裕を持つ

上記2点が大切です。

「優しくみんなに頼られ、何事にもチャレンジできる強い心を持った人」そんな大人に育つために、絶対に必要な要素と言えるでしょう。

毎日怒られると「いらない人間なんだ」という気持ちに支配されてしまう

しかし幼少期に毎日怒られたり、親からイライラをぶつけられてしまうと「自分なんていらない人間なんだ」という気持ちに支配されてしまうため、自己肯定感がうまく育たなくなってしまいます。

自己肯定感が低いと、社会に出たときに多くの壁にぶつかりやすくなってしまうため、どんどん自分に自信を持てなくなってしまい、また更なる壁にぶつかるという悪循環に。

最後には社会的つながりを持てなくなってしまうということも起こりえます。

子供を否定するのは今すぐやめよう

赤ちゃんとお母さん

大切な我が子に、将来辛い思いをさせたくないですよね?

そのためには、まずお母さんが「真面目な自分」をちょっとお休みさせる必要がありますよ。

少しずつ手を抜きながら、毎日子供たちとのんびり過ごして、その「イライラ」を一日でも早く卒業しましょう。

  • ご飯なんてお惣菜でも冷凍食品でもOK!
  • 掃除機なんて週一でいい!
  • 洗濯機なんて二日に一回、いつ干しても全然OK!
  • おもちゃは後で集中して片づける
  • こぼれた、落とした、つぶれた・・・子供が怪我しなくて本当にラッキー!
  • お風呂なんて毎日入らなくても死なないよ!

言い出したらきりがないですが、私は常に「想定の範囲内、ってか全然大丈夫!これを解決できる私はかなり素晴らしい!さすが私!全く問題なし!」と捉えるようにしています(笑)

同じ状況を乗り越えるなら気楽に構えたほうが、イライラせずお母さんも子供も気分がいいですよね。

とはいえ第一子では大失敗した私・・・。

ママのメモ帳

「イライラせずに気楽に構えて」なんて、今だから言える話。

実は私も、第一子となる長女を育てているときに「大失敗した経験」があります。

「私がしっかりしなくちゃ、ちゃんと注意しなくちゃこの子がいい子に育たなくなってしまう」なんて勘違いし、子供をガミガミ怒って否定する毎日。

気付けば私のイライラの影響が長女に大きく出てしまい、チックのような症状に悩まされた時期があるんです。

あなたのイライラ育児の影響で、大切な子供に「チックを疑うような症状」が出たりしていないでしょうか?

チックを疑うべき症状については「*子供が目をパチパチする時チックを疑う症状とは?アレルギーや逆まつ毛の可能性も」という記事で詳しく触れています。

気になる人は参考にしてみてくださいね。

育児でイライラしてしまう本当の原因

チェックリスト

  • 毎日毎日、睡眠時間を削って育児に励んでも、子供は大泣き
  • どんなにきれいに片づけても、次の瞬間には散らかっている
  • 旦那は口ばっかりで、役立たず。
  • あれもこれもしておきたいのに、何にもできない・・・

ひとそれぞれに、いろいろなイライラポイントがあるのではないでしょうか?

私の場合は子供がいろんな所を触った手で指しゃぶりしたり、旦那が休みの日にゲームばかりしていたり、母親の「みんな一緒なんだから、あなたも出来て当たり前、疲れてるのはみんな一緒」なんていう言葉に、相当イライラしていました。

その結果、泣いたり・叫んだり・子供に当たったり…。もう色々なことが全部嫌になり、本当にくじけてしまいそうでした。

イライラしてしまうのは「真面目・几帳面」な証拠

ベッドに転がる赤ちゃん

あなたが育児にイライラしてしまうのは「真面目・几帳面」など、きちんとした人が陥りやすい心理。

あなたがダメな人間だからではなく、あなたがしっかりした人間である証拠なんです。

周りをよく見てみてください。

  • 家が散らかっていてもとくに怒らないお母さん
  • 子供が服を汚しても「洗おうね~」とのんきなお母さん
  • 一緒に遊んでいて楽しそうなお母さん
  • 別に外食でいいじゃんと回転ずしを楽しむお母さん
  • トイレに失敗しても「次頑張ろうね」と励ますお母さん

みんな育児に完璧を求めているように思いますか?

笑っているお母さんは「いつも完璧」ではなく、「いつも適当に手抜きする達人」なのです(笑)

イライラの原因は子供ではないことを見極める

赤ちゃんのお尻にキスをするお母さん

育児にイライラしてしまうのは、あなたが真面目で几帳面な証拠。

自分の思い通りに行かず、我慢の連続・・・」そんな風に考えてしまうから、育児にイライラが募りっぱなしなんです。

でも、イライラのもとを辿れば「子供が原因ではない」と、真面目なあなたなら気付くはずですよ。

産後すぐのお母さんのイライラは「子供を守るための防衛本能」

産後すぐのお母さんが育児にイライラしてしまうのは、母親としての「防衛本能」が大きくかかわっています。

これは人間に備わった機能のひとつ、我が子を守るために「お母さんに必要不可欠なイライラ」なんですよ。

まだなにもできない赤ちゃんを守るため、お母さんの防衛本能が過剰なぐらい働いてしまうのがこの時期。

  • 家族以外の人に触られるのを極端に嫌がる
  • 家族への手洗い・うがいを徹底
  • 疲れているのに掃除・片づけをしなきゃ気が済まない
  • 夜泣きが気になって眠れない

こんなことをしてしまうのも「子を守る母ならではの感情・行動」なのです。

産前産後は大きな身体の変化も影響する

また、女性は産前・産後で「身体に大きな変化」を遂げます。

  • ホルモンバランスの崩れ
  • 睡眠不足による体調不良
  • 産前産後独特の身体の痛み
  • 産後の床上げが上手くいかない

簡単に言えば「体調が整っていない」ただそれだけのこと。

独身時代なら「体調が悪ければすぐに寝ていた」はず、お腹が空けば「適当にあるものを食べていた」はずです。

あなたがイライラしてしまう本当の原因は「身体の不調」であって「子供」ではないのです。

辛いときはイライラして子供に当たるのではなく、本当はなにが辛くてイライラしているのかを見極めて

  • 眠たかったら赤ちゃんと一緒に寝る
  • 家事がしんどかったら旦那さんに助けてほしいと伝える
  • 几帳面にならずに適当に家事をこなす

育児も家事も少しずつ片づければ、ちゃんと終わりはやってきます。

「今すぐにしなくても大丈夫」と心の持ちようを変えてしまえば、なんでも気楽に乗り越えることができますよ。

これは仕方のないことで、育児を経験する中で誰もが経験すること。

身体の変化であって、誰のせいでもないんです。

だから子供や周りの人間に当たってしまうのは、本末転倒なのです。

絶賛育児中お母さんがイライラする原因は「感情の空回り」

あなたはちょっと、真面目で一生懸命過ぎるんです。

子供や自分に大きな期待をして「これができなきゃ、ここまでできなきゃいけない!」って自分で自分をがんじがらめにしていませんか?

自分の子供があとあと困らないように、誰からも好かれるように・・・。

子供が愛おしいからこそ、無駄に張り切っちゃうんですよね。

しかしその張り切りが空回り。

  • 上手くいかない
  • 上手くできない
  • 思い通りに進まない

自分の思い描いていた通りに進まないことの積み重ねが「イライラしている本当の原因」なんですよ。

自分自身、そして子供への「期待のハードル」を少し下げて、まずは一呼吸おき肩の力を抜きましょう。

あなたのお子さんは十分素敵なお子さん、そしてあなたは「ここまで子供を健康に育ててきた」立派なお母さんなんです。

たまには「子育てに熱心な素敵ママ」をお休みして、よく寝てみたり、おいしいものを食べたり、外に出たりしてみましょう。

  • 好きな音楽でも聴く
  • ゆっくり座ってコーヒーを飲む
  • 家事をほったらかして子供たちと遊ぶ

髪の毛がボサボサなら、子供たちは旦那さんに預けて美容院で女子力をワンランクアップするのも素敵ですね♡

少しぐらい手を抜いたって全然大丈夫!

お母さんが毎日おおらかに笑顔過ごせるのなら、少しくらい手抜きしほうが、赤ちゃんも子供も心も身体も健やかに育ちますよ。

間違ってはいけないのは「イライラの原因は子供ではないこと」

指切、約束

育児をするうえで、お母さんが絶対に間違ってはいけないのは「イライラの原因は子供ではないこと

家事が上手く進まなかったり、きっちりできなかったことを笑顔で許すことができない「心の余裕を失っていること」がイライラの原因であることを、まずはきちんと見極めてください。

お母さんがちょっと真面目過ぎて、少しのことを許す心の余裕が無いから「イライラするだけ」なんですよ。

宝くじで100万円当たったと知った直後に、子供がおもちゃを散かしてもあまり何も思わないでしょ?

夕飯は外食するって決まっていたら、子供が泣いても落ち着いて抱っこしてあげることができるでしょ?

そうなんです、嬉しいことがあったり、心と時間に余裕があれば、育児中にイライラしていることは「実はなんてことない」ことがほとんどなんですよ。

助けてほしい時は助けてほしいとしっかりと周りに伝え、それが無理ならサボったり適当にこなしたりして、あまり真面目になりすぎるのは子供のために卒業しましょう。

育児のイライラは子供に影響あり!~まとめ~

私は三人目を産んだあとに、すっごいイライラしていた時期があったんです。

毎日毎日上の子たちにガミガミしながら、必死で家事をこなしていました。

もちろん自分にかまう余裕なんてなくて、髪の毛もボサボサ、服も毎日適当・・・悲壮感バリバリです(笑)

でもあるとき夫にこう言われたんですよ。

「俺、お前が昔パーマかけてた髪型可愛くて好きだったなぁ~。ワンピースの後ろ姿が凄く可愛くって。子供見ててあげるからパーマかけておいで」って。

その時はっとしたんですよ。
どうしてこんなに余裕が持てなかったんだろう・・・って。

夫に子供を預けて思い切って美容院へ行ったら、昔の自分に戻れた気がして、少し気持ちに余裕が持てるようになりました。

真面目にいい子に育てたい、そんな理想から離れてしまいそうで焦ってしまいイライラ…。
良くないことは分かっていても怒ることはなかなかやめられず…。

でも結果、そのイライラが子供をいい子から遠ざけているとしたら・・・ゾッとしますよね。

少し自分の理想を捨てて、肩の力を抜いて楽しんだら、思いの他いい結果に結びつきますよ。

子供が子供でいてくれるのは、ほんの短い期間。
あっという間に立派な大人になってしまいます。

可愛くて愛おしくて仕方がない時期を「可愛過ぎる!君は天使か!」と、毎日思いっきり抱きしめて、お気楽な育児ライフを楽しみましょう。

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